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当院は千歳市の中核病院として一般急性期病床・地域包括ケア病床があり、急性期から慢性期まで切れ目のない医療を提供しております。また、地域医療機関と連携し、病院理念に基づいた「地域の皆様の健康を守り、安全で高い水準の医療」を提供できる病院として成長をしています。
今年度、看護部では看護部理念を一部見直しました。
「看護の対象となる人々のかけがえのない生命と人間性を尊重し、あたたかい心で質の高い看護を提供します。」
看護部の方針（目指す看護職員像3）
1.時代の変化に対応できる
2.自律ができる
3.地域に貢献できる
これは、1.医療は日進月歩で変化するため、私たちも日々勉強して時代の変化に適応できるようにしていく。2.自分で思考し自分の意志をしっかりと持ち、自律できる看護師を目指していく。3.地域住民が必要とする医療提供を目指し地域に貢献するという意味をもっています。私たち看護職員は、患者様が安心して医療を受けてもらえるよう治療の選択や患者様の意思決定支援を行い、患者一人ひとりに寄り添った看護を提供していきたいと思っております。また、日々進化していく医療に柔軟に対応できるよう専門職として知識と技術を備え、人情味にあふれ温かな看護職員の育成に努めてまいります。
2023年1月
看護部長 山崎陽子
外来では、各診療科の診療補助に加えて、検査・治療・予防接種・健康診断など様々な側面から医療に関わっております。 急性疾患や様々な慢性疾患を抱えた患者さまに包括的な側面からもアプローチしております。 外来受診の間、限られた時間ではありますが皆様に安心してご帰宅して頂くよう、病院の顔としてスタッフ一同日々の看護に努めていきます。
上部消化器内視鏡検査(胃カメラ)：食道・胃・十二指腸の検査で潰瘍や癌などの診断をします。 経口、経鼻をお選びいただけます。 下部消化器内視鏡検査(大腸カメラ)：結腸・直腸・小腸の一部の検査で、炎症や癌などの診断をします。 検査に対して不安感が強い方は、鎮静剤でウトウト眠ることもできます。 明るく元気なスタッフが対応します‼
2階病棟は地域包括ケア病棟です。
地域包括ケア病棟では、急性期治療を終えた患者様が安心して地域生活に戻れるよう、リハビリテーションや退院調整などを支援します。
多職種や地域の医療機関、施設、在宅サービスなどと連携し、患者様とご家族をサポートします。
3階病棟は障がい者病棟です。
障がい者病棟では、障がいを持つ患者様が安心して療養できる環境を提供します。
医師、看護師、リハビリスタッフなどが連携し、患者様の健康と生活の質を向上させるためのケアを行います。
2階病棟の奥にある手術室です。 一般的な外科の手術や肛門科の手術、整形外科は四肢の骨折や手の手術、人工骨頭挿入と幅広く行っています。 麻酔科医と共に、安全を第一のモットーに掲げ、患者さまが安心して手術が受けられるように麻酔管理も行っています。 少人数ですが明るく親しみやすい雰囲気で、元気に患者さんをお迎えします！ 中央材料室としての役割も兼務しており、院内すべての医療材料の準備、洗浄や滅菌も担当します。
