医療法人同仁会 千歳第一病院
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看護部長 挨拶

JR千歳駅から徒歩で15分程度の所に千歳第一病院があり、病院の脇を千歳川が流れ季節の移ろいを感じさせてくれます。また、同じ同仁会グループの向陽台病院は、泉沢向陽台団地の入り口あたりの緑豊かな公園の横にあり、病院の周囲は季節ごとのお花が楽しめます。
 看護部は、人間性豊かな専門職として看護観を確立し、職業を通じて社会に役に立つと共に人として成長する看護師を目指しています。また、医療および、看護倫理を重視し、ケアの対象となる人々の能力を最大限に引き出し、在宅・入院中・退院後の生活のあり方を他職種と協働・連携を図りはがら、地域の人々に貢献したいと努力をしています。
臨床実習の受け入れをH28年度からスタートします。臨床の日々の看護を伝える機会とし、さらには、学生と共に学びながら看護師としてさらなる成長につなげていきたいと考えています。

看護部の理念

看護の対象となる人々のかけがえのない生命と人間性を尊重し、あたたかい心で、質の高い看護を提供します。

看護部の方針(目指す看護職員像)

  1. 看護の対象となる人々が安心して過ごせるよう、笑顔・優しさ・人を敬う態度・暖かい心遣いを大切にすることができる。
  2. 看護の対象となる人々を『社会生活を営む人』『一時的に入院生活を送る人』ととらえて、地域・社会情勢・医療の変化を考慮しながら、入院中・退院後の生活のあり方を考えることができる。
  3. 看護の対象となる人々の、生き方・思い・権利を尊重し、その人々が持っている能力を信じて看護実践ができる。
  4. 看護の対象となる人々への援助を看護部職員だけでなく他部門・他施設・地域との連携を視野に入れて、広い視点で考えることができる。
  5. 常に新しい知識・技術に関心を向け、現在行っている実践方法を評価し、個々の対象に合わせた安全で安楽な方法に改善していくことが出来る。また、それに必要な学習や経験を自ら求めることができる。
  6. 同仁会組織・病院組織の目標や動向に関心を持ち、自分たちが組織を作っているという意識を持って働くことができる。
  7. 専門職として、他職種と尊重し合い、自からできることを表明する。また必要時、院内の他部門や院外の専門職者との連携・調整を図ることができる。
  8. 専門職としての目標を自覚して、その達成に取り組むことができる。
  9. 組織における自らの役割や貢献できることを、役職や職位にとらわれずに考え、実行できる。
  10. 職業人としての生活と私的生活を調和させ、自己実現を進めることができる。

看護職員の教育理念

医療法人の理念・看護部の理念・方針(目指す看護職員像)に基づき、提供する看護の質を高め、それを達成できる看護職員の育成を目指す。
そのために、看護職員が自らの能力開発・維持・向上に努めることができるように支援する。また、実践でその能力を十分に発揮できるように支援する。そして、個々の看護職員の専門職としての目標を尊重し、個々のキャリア計画を実現させるための取り組みを支援する。

看護体制

医療法人同仁会 千歳第一病院

一般病棟
2階:一般病棟(内科・外科・整形外科)42床
3階:地域包括ケア病棟(内科・外科・整形外科)40床
看護配置 2階病棟:10:1
     3階病棟:13:1+看護配置加算
夜勤体制 2交代制
看護方式 チームナーシング
看護記録 フォーカスチャーティング方式


外来 救急急病当番  8回/月 程度

医療法人同仁会 向陽台病院

療養病床
2階:内科(60床)
看護配置 20:1
看護補助配置 20:1
夜勤体制 2交代制
看護方式 チームナーシング
看護記録 フォーカスチャーティング方式

部署紹介

第一病院 


2階病棟:

外科・整形外科・内科からなる急性期の病棟です。
「常に明るく」患者さんに元気をもらったと思っていただけるような、「優しくて丁寧に」患者さんにホッとしていただけるような看護をめざし努力しています。また、看護師として前向きに新しいことに取り組む姿勢を大切にし、いつも自身の行為を素直に振り返る気持ちを持ち続ける人(組織)でありたいと取り組んでいます。

3階病棟:

平成29年1月から地域包括ケア病棟として看護をしています。
地域包括ケア病棟は、急性期の治療が落ち着きリハビリや退院に向けての調整を進める病棟です。
緊急入院からターミナルの患者さんまで病期が幅広く、その時期にあった患者や家族に寄り添う看護を目指しています。また、そのために他部署との連携を図りながら進めています。高齢者も多いためスキンケアにも力を入れ、患者・家族にとって満足度の高い入院となるよう努力しています。

外来:

内科・外科・整形外科・肛門科等の診察の他、肝臓や血液内科の専門外来を行っています。内視鏡検査については上部・下部消化管とも行っており、看護師は、毎年、研修等に参加し最新の知識を取り入れ、内視鏡検査が患者さんにとってスムーズに行われるよう日々質を上げていく努力をしています。
慢性期疾患も含め看護上問題とらえた患者さんは、看護計画を立て、患者別の看護ファイルや看護情報シートを活用しながら、次回来院時にどの看護師でも対処できる体制をとっております。また、日頃から顔の見える関係をつくる努力をし、訪問看護やMSWとの連携を図ることで、状態悪化の患者さんを早期の受診につなげ、あるいは、外来診察時にその情報を役立てています。

手術室・中央材料部:

病棟や外来の看護師が手術を兼務しており、そのため術前(外来・病棟)⇒手術⇒術後⇒外来というように周術期の一連に関わりながら、看護をしています。また、手術室では医療倫理を軸に考えると共に、「最良な手術で、1分1秒でも最短な手術が行われる」を目標にしております。その他、他部門との調整をしながら医療材料の見直しと滅菌に伴う質の向上に取り組み進めています。

向陽台病院

外来:

地域密着型の病院で、外来では受診歴の長い患者さんが多いが、高齢化に伴い診察時に伝えたいことが言えないこともあるため、診察前に患者さんとコミュニケーションをとり、診察時に伝えられるよう声かけや雰囲気つくりを行っています。新患の方に対しては、できるだけ早く受診目的・体調の情報をとり、状況によって速やかに対応しています。また、近郊の医療機関や福祉施設、コメディカルとの連携をとり、患者さんにとって最良の受診・生活に繋がるよう努力しています。

2階病棟:

向陽台病院は、泉沢向陽台団地の入り口にある。「明るく、清潔な療養環境」をモットーにした60床の療養型病院です。長期入院の高齢患者さんも多く、看護師・看護助手は、自分の家族のような気持ちでケアをし、入院中に人生の終焉を迎える場合は、家族も納得できる看取りと看護に取り組んでいます。また、当院長が毎年手がける病院周囲の花は、春から晩秋まで楽しむことができ、患者さんやその家族、そして近隣住民の憩いの場にもなっています。

皮膚・排泄ケア認定看護師 松田 瑞穂

H26年6月に皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を習得し院内外での活動を行っております。
院内活動では、①褥瘡・創傷関連のケア実践・担当看護師への指導、②ストーマ造設後のオストメイトさんへの装具選択や生活指導、③排便コントロールやカテーテル抜去後の排尿障害の病態アセスメント及び医師へ薬物療法の提案や定時排尿誘導等の実施など。看護師の相談にのり講義などを通じて最新の情報を伝え、より良いケアが患者さんに提供されるよう日々活動しています。
また、院外活動では、院外講演のほか、地域を意識してH27年2月より職員さんたちのケアが入所者さんたちへ効果的に提供されるように特別養護老人ホームやまとの里に定期訪問しています。その中でスキンケアや褥瘡ケアの情報提供や相談などを受けケアにつなげる支援しています。
平成28年度は、スキンテアの予防と創傷管理について看護師に周知・実践し、高リスク患者を抽出する能力や創傷管理技術獲得ができるよう院内・院外共に発信していきます。

教育体制

個々の看護職員の専門職としての目標を尊重し、個々のキャリア計画を実現させるための取り組みを師長や主任からなる教育委員会で、年間の研修を企画し運営しています。
院内教育・研修では、新人研修を始め、既卒者・転勤者・子育てなどのブランクのある看護師個々のキャリアを考慮し、研修を相談しながら進めています。具体的な研修として、新任研修・技術研修・ポジショニング研修(他職種の協力)、フォローアップ研修・事例検討会・看護研究発表会、また、年間数回行うランチョンセミナーは好評です。その他、皮膚・排泄ケア認定看護師による褥瘡ケア・スキンケアの講習会や担当看護師による定期的なフォーカスチャーティング研修などを行い看護の質の向上に取り組んでいます。
院外研修については、部署の特性やスタッフの要望もふまえ、院外の研修に参加し、個人のスキルアップを図るとともにその学びは部署に還元し、看護実践能力の向上に活かしています。